協会について

ご挨拶

 2019年ラグビーワールドカップ日本大会では、観客動員数、テレビ視聴率、経済効果など全ての面で予想を遥かに上回り、大成功のうちに幕を閉じました。過去最高のワールドカップであったと各国からも称賛されております。
 ワールドカップを境に、ラグビーファンも急増しました。それは、ラグビーがただのボールゲームではないという事、ラグビーには独特の精神文化があり、それが多くの人に伝わり、多くの人の心を掴んだ結果であると思います。
 ワールドカップ以降、当協会でもラグビースクール生が100名程になり、クラブメンバーも増え、グラウンドはいつも活気に溢れています。
私たちは、このブームに甘んじることなく、メンバー全員がしっかりとラグビー精神を共有し、フィールドの内外問わずラガーとしての誇りを持ち、ラグビーの価値を一層高めていきたいと思います。

小田原市ラグビーフットボール協会
会長 髙橋 敦朗

ご挨拶

移動や行動の自由が制限され、閉塞感漂うウィズコロナ社会において、スポーツの力は益々必要となっているのではないでしょうか?スポーツの力とは一歩前に踏み出す勇気であり、チャンレジする過程で得る悔しさや喜びが感性を磨き、仲間との絆を育み、主体性と自立心を培う場にもなります。

ラグビーはこのスポーツの力を体現するのに最も適した競技の一つ、ラグビー憲章やラグビー精神にはその理念が凝縮されています。

2019年のラグビーワールドカップ日本大会では多くの日本国民がラグビーの価値に共感し、世界も大会通じて日本文化を知り、賞賛してくれました。 小田原市でも多くの市民が参加して大会を盛り上げましたが、このラグビースピリッツを地元地域に根付くよう活動することが協会の重要な役割と考えています。

地元中学へ進学してもラグビーを続けられる様、県西地域4スクールが連携し、東海大学の支援も得てジュニアクラブ設立も決まりました。夢は小田原ラグビースクールやジュニアクラブから将来の日本代表選手が誕生すること!
  
市民の皆様には引き続き協会活動に対するご理解・ご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

小田原市ラグビーフットボール協会
副会長 生田 久貴

活動方針

活動理念

 私たちは「品位」「情熱」「結束」「規律」「尊重」を基本原則とするラグビー憲章を遵守する。また、「フェアプレーの精神」「ノーサイドの精神」「ONE FOR ALL ALL FOR ONE」に代表されるラグビー精神を尊重し、優しく、思いやりのある人材の育成、地域社会に貢献できる組織を目指します。

活動指針

1.ラグビーを誰からも愛され、親しまれ、楽しめるスポーツにする
2.ラグビー精神に則り、社会の一員としてルール・法令を遵守する
3.差別・ハラスメント・いじめ等、個人の尊厳を傷つける様な事はしない・させない
4.青少年の健全育成につとめ、地域社会に貢献していく
 
私たちは、この活動方針に則り、この精神の実現が自らの役割である事を認識し、周知していきます。